第32回 リスペクトマネージメントで築く持続可能な組織とリーダーシップ③

リスペクトマネージメントで築く持続可能な組織とリーダーシップ

今回のテーマは下記3つに分けてお伝えしていきます!
・リスペクトマネージメントとは何か?
・考え方価値観の違いを受けいれ尊重する
・持続可能な組織とリーダーシップ

第三回は 本シリーズの最終回、 持続可能な組織とリーダーシップ というお題です。

「持続可能な組織を作る」
これを考えたときに、発達心理学のロバートギーガン教授の「成人発達理論」という物がすごく参考になると思います。

成人発達理論とは、成人以降の人間の成長や発達のプロセスを理論化したものなのですが、他人との接し方の基礎として一部紹介させて頂きます。

この理論では人間の成長には「水平的成長」と「垂直的成長」の2軸があると言っていて

水平的成長は知識やスキルを高める「量的」な成長のことで、垂直的成長が人としての器の拡大や人間性を深める「質的」な成長のことを指すんだそうですけど

成人の知性は「知性のレベル」と「時間」によって3つの段階を踏むと話しています。

第1段階:環境順応型知性
まだ自己が確立できておらず、周りの人の影響によって行動が変わる段階です。
自律型人材とは異なり、指示待ちの人材だと言えます。

第2段階:自己主導型知性
自己を確立し、自己に基づいて判断・選択をする段階です。自分の考えを持ち動いていくため、自律型人材として有望視されます。しかし、自身の考えに固執する場合も多く見られ、必要な変化が受け入れられないということもあります。

第3段階:自己変容型知性
自分自身の判断基準や価値観を必ずしも正しいものだと思い込まず、周囲からの情報が自分自身をさらなる変化へと導いてくれると理解している段階です。自己変容型知性の人材は、周りの意見を聞き入れる姿勢を持っているという点が特徴です。

あと意思段階は5段階あると言われていて
未成年の時を1段階と指すので、今回は成人の4段階を紹介すると、

最初が「利己的段階
この段階は自分が中心で自分と周囲の関係は勝ち負けで判断されて行きます。なんかとげとげしてますよね。

次が「他社依存段階
この段階は自分自身の意思決定基準を持っていなくて、他者や所属組織の意思決定基準に沿って行動する段階です。日本人の7割がこの段階だと言われています。

3段階目が「自己主導段階
自分自身の価値観が確立され、自ら意見を述べることができる段階です。
自律型人材に近い状態です。でも他人のやり方は受け入れない傾向がまだあるんですね。

最後の4段目が「自己変容・相互発達段階
この段階は多様な価値観を受け入れながら他者と関わり、お互いに成長する段階です。自分自身の成長だけでなく、自分と他者を区別せず他者の成長支援が行えるため、リーダーとしての資質を身につけている段階だと言えます。

どの段階が良いとか悪いとかでは無くて、まず意識をすることが大切だと思います。

組織のあるあるですけど、部下に意見を求めたり、新しい考え方を提案してくれた時、3段階目の自己主導段階に入った自立人をちょっとやり方が違うからって「生意気」捉えていた可能性無いかな?とかありません?

よくお客様にどういう人材になってほしいですか?と聞くと「自分で考えて行動出来る人材」「自発的に」とかおっしゃられますが、組織の文化、雰囲気が生意気だとか、違うよねと否定されていたらどうでしょうか?

言っても意味ない、更には成長できないのでいても意味ないって思っちゃいませんか?
そうなると求める人材を育成することは不可能です。

僕も上司を前にして、自己主導段階であることは難しいです。
でも他社依存段階ではなくて、自己変容・発達段階にはなれると思うんですよね。

上司の考えに敬意をはらい、価値観を受け入れながら自分自身の成長だけではなく、周囲の成長支援を行う。
まさにリスペクトマネージャーであり持続可能な組織を牽引していくリーダーとなっていきます。

いままで、僕たちは上司の真似をして今まで生きてきました。そこで時代の変化とともに苦しみました。

でもこのリスペクトマネージメントを部下が真似をしてくれたらどうでしょうか?
僕は生産性がどんどん上がっていくと思います!

最後に僕たちの世代は先輩たちのおかげで、やられて嫌なことをしなくて良い時代になりました。

今後、僕たちの前には、今の20代、つまり2050年のリーダーを育てる義務があります。
さらに先に進む必要がありそうです。

それの件についてまた別の一席で申し上げるとして、本シリーズはこの辺でおしまいとさせていただきます。

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ぜひお話しする機会を頂戴出来ますと幸いです。

★「リスペクトマネージメントで築く持続可能な組織とリーダーシップ」シリーズの過去の投稿はこちらから!
→①「リスペクトマネージメントとは何か?
→②「考え方価値観の違いを受けいれ尊重する

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