第30回 リスペクトマネージメントで築く持続可能な組織とリーダーシップ①

リスペクトマネージメントで築く持続可能な組織とリーダーシップ

今回のテーマは下記3つに分けてお伝えしていきます!
・リスペクトマネージメントとは何か?
・考え方価値観の違いを受けいれ尊重する
・持続可能な組織とリーダーシップ

シリーズ第一回は リスペクトマネージメントとは何か? というお題です。
最後までお付き合いいただけますと嬉しいです!

さて皆様リスペクトマネージメントとは何ぞやってところなんですけど、
簡単に言うと、コミュニケーションに、リスペクト(尊敬)の意識を常にもって人と接しようということです。

これは組織の仲間だけではなく、僕的にはできればすべての人に、当てはめて考えてもらえると嬉しいなと思っています。

こういった考えになったのか?っていうのは、最近はもう流行りでもあるんですけど、ネットフリックスさんがリスペクト・トレーニングというのを取り入れているっていう記事を見たからなんですけど、聞いたことありません?

「リスペクト・トレーニング

もう横文字なんでおじさんには勘弁してくれってことなんですけど、でもさすがですよねネトフリ!

それまで撮影現場っていうのは、監督という王またはスーパースターという王がいて、ADさんとかの扱いがひどいっていう印象が僕にはありました。

しかし、クオリティの高い作品を手掛けるにはスタッフやキャストが安心して働くことができる環境が大切で、作品制作にかかわるすべての人が「リスペクト」してしあっている状態を持つためのトレーニングを関係者全員に必ず行っているってんですよ。

誰もが価値のある存在であると理解し、尊重しうことで、ハラスメントは起こりにくくなります。
かかわる人たちの意識を変えればいい。そう考えて誕生したトレーニングなんだそうです。

こりゃ勝てねーわ、僕もさっそくチャレンジだって思いましたよ。

ここでみなさんに質問です。
理想的な働く場所とは?

あくまでも理想を言いますけど、そもそも会社って何か目的をもって存在をしていて、それに共感した個人の集合体なわけじゃないですか?ということは、仕事場が退職者であふれていたり、適応障害や健康被害の原因となる事は正常な状態とはいえない、そう思うんですよ。

健康を損なう理由は色々な要素がありますが、会社が健全な目的意識を持った集合体で、各々(おのおの)を価値あるものだと尊重し、社会に会社の思いの詰まった価値を提供して、利益を得る。

その過程で各々の幸を生み出すそんな場所が、会社じゃないでしょうか?
そこに近づけていきたいと僕は思うんですね。

これは僕たち一人ひとりの他社へのリスペクトの考えと行動で近づくことできるとしたらどうでしょうか?
最高じゃないですか?

いやー皆さん大変ですよね、
そうは言っても自分の会社はそういうんじゃない、とかなんとか、色々あるじゃないですか?

ここでまた質問です。
この話何度も皆さんに聞いてますけど、今の会社に自分の大切な人を入社させたいと思いますか?

どうでしょう。すぐに思うと答えた方、良かったですね、もうすでに出来ている!
全力でそのまま突き抜けてください。

では、今の状態ではまだ...?とお考えの方、いかがでしょう?

突然ですが、エリックバーンというカナダの精神科医は、言いました。
過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」良いこと言いますね、確かに!じゃないですか?

戻ります。今の状態では、ご自身の会社を大切な人に薦めたいと思えないのであれば、やることは、今ではなく未来を信じて自らが行動する。ただそれだけじゃないかな?って。

これもよく話をしますが、部下への基本的な考えとして、多様な価値観を受け入れる。
今の部下の状態ではなく、未来の部下の状態を信じると決める。
さらに今日はその未来の状態は今のあなたを超えている状態を創造する。

なぜなら、会社は成長していて、同じ年で同じ役職で求められるレベルは上がっていて、収入も上がっている。
そんな状態を想像する。
そうすると自分の大切な人にその思いは伝承され、さらに子々孫々未来へと続いていく。
わくわくしてきませんか?
そのような状態になっている会社が、今のままの訳ないんですよ。

そうです、会社も含めて、未来の姿を信じてみる。
もし信じられなければ、対話する、対話してもだめならしょうがない。
違いますか?
そこまでやってますか?
もしくは部下と対話してますか?ほっといたらいなくなっちゃいますよ。

そのための近道っていうのが、各々の価値観を尊重しあえる環境リスペクトマネージメントを続けるということになりそうです。

「じゃあ実際にどうやってやるの?」という部分は次回のお話になります!

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