第22回 優秀なマネージャーのコミュニケーションの法則②
「1on1を行ったことで起きた自分としての変化について」
今回はコミュニケーションがテーマなので
僕が2週間に1回の1on1を2年間続けていて気づいた事を中心に
マネージャーに求めらえる要件についても触れていきたいと思います!
題して「部下の一言で1on1を始めた「昭和のオジサン」が1on1をきっかけに、
コミュニケーションに対しての考え方が変わってハマってしまった話。」をさせていただきます。
今回も3回にわけてお伝えしていきたいと思います。
・1on1を行ったことで起きた自分としての変化について
・1on1を行う上で考え方、心構を整理した話
・初心者でも始められる1on1のやり方
今回は1on1を行う上で考え方、心構を整理した話です。
これも当たり前の事を言いますから笑わないで聞いてほしいんですけど、
責任者(上司)の部下との関係と、
僕自身のミッションを再度確認、整理をして、心構えを定めたただけなんですが、
誰でも出来るという観点で言うと大事なことだと思います。
まず僕のミッションですが
組織目標の達成
ただこれだけです。それ以外全くありません。考える余地もありません。
そのための手段として私たち上司と呼ばれる人は何をするのかというと
・オペレーションの改善
└PDCAの見直しとか諸々の改善「数値でとらえる常に見る」
└上司への提言
・人材マネジメント
└人材の「採用」「教育」「配置」「評価」「分配」「代謝(退職)」の管理
└働く環境の整備
・会社と現場の仲介役として
└上下への報連相
└会社の方針の理解と伝達
をこなしていく人間であるということを定義、言語化しました。
まあ当たり前のことですよね。
ここで改めて気づいたのは、
すべてにおいてお互いに信頼関係の構築が必要で、
そのためには上質なコミュニケーションが必須であることが良く理解できました。
でもここでまた悩みます。
今僕の組織は、年齢がかなり離れていて、
一番近くて7歳下それ以外は10歳以上、最も離れている人間で17歳で
このまま「昭和のおじさん」でいると、
イメージですけど昔の二十歳を超えても中高生を呼び出して武勇伝を語る人、
という表現がぴったりきてしまうなという危機感に陥りました。
ここで心構えとして、色々ありますけど僕たちマネージメントの立場の人間って、
部下がいないと無力だということをもう一回きちんと自分の中で理解することにしました。
部下と上司は上下貴賤ではなく、役割の違いであり、判断する側として僕がいるということ。
あとは始める限りは絶対にお互いにとって良いものにし続ける事。
もう一つは僕にとってこの1on1の時間は、とっても大切にしている時間だと信じ部下に伝え続ける事。
よっぽどのことが無い限り、スキップしない、させないという事です。
この覚悟だけは僕が絶対に諦めず続ける事として決めました。
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★「優秀なマネージャーのコミュニケーションの法則」シリーズの過去の投稿はこちらから!
→①「1on1を行ったことで起きた自分としての変化について」
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