2024.06.15 / 最終更新日 : 2024年5月30日管理者ブログ

第20回部下に一番最初に伝えるべき3つのメッセージ③

「部下に一番最初に伝えるべき3つのメッセージ」part3

そして最後「君が諦めても、僕は絶対に君をあきらめない」ですが、もう単純です。
そのままです！
説明をする必要が無いぐらいそのままですが、
部下の成長を諦めたら、組織の成長は終わっちゃいますよね？

もちろん辞めたいって言う人は別ですよ。
辞めたいんだからしょうがないじゃないですか？
なんで辞めたいのか？は後々の為に大事なことだと思いますけど、
辞めたいと言われるにやれること全部やったのか？ってことなんですよ。

従業員満足度、従業員満足度と言いますが、
満足って何なんだろうな？なんで会社を辞めるんだろうな？と考えたときに、
辞める理由として、よく人間関係の問題が９割とかいろいろ言われていますが、
自分の成長がこのままここにいると出来ないと判断した瞬間に辞めるんだ、と僕は思います。

なので成長にコミットした以上は成長し続ける事の出来る環境を提供することが、
僕達マネジメントリーダーの役割ですよね。

さて、三つの約束についてお話をさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか？
最後にちょとだけ、私自身の今の仕事に対する思い入れのエピソードを一つ、
お話ををさせて頂きたいと思います。

僕たちはヒトマワリって言う人事管理ツールを製作して販売しているんですが、
おかげさまで何万人もの働く方々の情報をそのサービスでお預かりしている、
責任とやりがいのとんでもないサービスなんですね。

企業様の規模は10名の所から数千名以上のお客様迄様々なんですけど、
この中には確かに雇用側と被用側が存在していて、
経済活動が行われてるわけなんですよ。
なのでお客様先に伺ったとき、
お客様の運営するお店に入ったときも、
あ、この人の事もお預かりしてるのかもなって、元気かな？楽しんで働いてるかな？ふと思うんですよ。
そうなると一つの思いというか、活力が湧いてくるんですよ。

「僕はこのヒトマワリというサービスを通じて、
日本中の働くサラリーマンの皆さんが
自分の仕事に志と活力をもって働き、一日を出し切ったと思える、
そんなサラリーマンの役に立つそんなサービスにするんだ！」って思ってるんですよ。
そして部下には、
「良いか、これを実現するために僕は君たちに全力を掛ける。
そして君たちは10歳下の若者たちこれから大人になる人たちにに
全力を掛けて働く意義を伝えて行ってほしい。」
「そして13年後にはうちの息子が、就活をするときに
「なあ親父、親父と同じ仕事に就くためにはどうしたら良いの？」と聞いてもらえるような
そんな魅力あるサービス、会社にしたい。だから手伝ってほしい。」と伝えているんですね。
正直今は部下もぽかん？ですよ。
でもですよ「志」は誰も邪魔できないですからいいんですよ。

あとお客様にも、僕の思いを実現するために、
実は僕の活動のお手伝いを持てもらってるんですね。
せひみなさまにも、良ければお手伝いをお願いをしたいです。
それが何かって言うと、
毎朝子供とか大切な人を送り出す時、
もしくは先に出て行くときにいってらっしゃい、行ってきまーす、
と声を掛けると思うんですけど
その時に「楽しんできてね」って声を掛けたりしません？僕はするんですね。

そこに一言付け加えてるんです。
それが「行ってらっしゃい！楽しんでこいよー」の後に「俺も仕事を楽しんで来るね」って。
これ続けてると、変わります。
自分の行動に変化が起きます。
お父さんは子供よりお仕事場で楽しんでるんだぞ！って証明したくなるじゃないですか。
活力が湧きますよね。
僕にとって最高のコミットなんですよ。
子供にとっても良いことじゃないですか？
嫌な事やりに行く親なんて見たくないですよね？
どっちが良いですか？つらいよーっと言いながら出て行く親と、
楽しんで来るねって楽しそうに出て行く親？
どっちを見るのが将来に希望が持てますか？楽しんでる方ですよね？

ぜひ皆さんも仕事に行くときに大切な人に、
一言「楽しんで来るね」って言って出るような、
そんな生活を楽しんで頂ければと思います。

今回の「部下に一番最初に伝えるべき3つのメッセージ」シリーズは
部下とコミュニケーションを取るための土台の部分でございます。
やはり土台がしっかりしていないと上に高い建物は立ちません。
ここをしっかり最初に行っておくことが大事だということがご理解いただけたのであれば、
私も皆様に価値を提供できたかと思います。
さあ！このあと、この土台にしっかりとした建物を建てて行くのですが、
どうやって立てるのか？高い目線で立ち向かう組織はどうやって作るのか？
本当はそこが聞きたいと皆さん仰るのですが、こちらはまた別の機会にお伝えさせていただきますね。

私共が扱うヒトマワリの業界ポジションとしては、
丁度いい人事管理、タレントマネージメントシステムです。

人事情報の一元化はもとより、
課題の分析、アンケート、評価ワークフロー、申請ワークフローをはじめ
基本的に必要な機能はすべて実装されております。
価格もお安く抑えていますし、
サポートは日本一手厚いと考えております。

ヒトマワリ導入の云々は置いといて、
ご興味を持っていただけた方がいらっしゃいましたら
ぜひ細かくどのようにみえるのか？お試しいただきたいです。
ぜひお話しする機会を頂戴出来ますと幸いです。