第19回 部下に一番最初に伝えるべき3つのメッセージ②
「部下に一番最初に伝えるべき3つのメッセージ」part1
その上で僕が部下とする約束の話をしたいと思います。
そう!このシリーズの最初に申し上げた、3つの約束です。
一つ目「自分の物差しで物事を考えるな」
二つ目「医者と上司は、言われないと分からない」
三つ目「君が諦めても、僕は絶対に君をあきらめない」
一つ目「自分の物差しで物事を考えるな」
に関しては、営業よりの話で恐縮ですけど、
僕は、昔から営業って言うのにはこだわりがあって、
ここだけは譲れないものがあるんですね。
でも営業って経験しちゃうとなんだか出来る気になって、成長が止まっちゃうんですよ。
ここまでだなって言う自分の物差しを充てて
「意味がない」とか「必要ない」とか色々勝手に決めちゃうんですよ。
ちょっと考えてください。
スポーツの一流選手って違いますよね?
一流のスポーツ選手が、
昨日世界新記録を出せたからもういいやってならないですよね?
僕は僕より優秀ではない人間と働く事が、とても嫌で、許せない性格なんですね。
なので自分の物差しで限界を作って
「出来ない」とされてしまうと第12回でお伝えした、
「部下の未来を信じると決める」
これを、目の前の部下からシャットアウトされてしまうわけじゃないですか。
これは悲しいですよね。
なので君の物差しで物事を考えないように一番最初にお願いします。
そして二つ目です。
「医者と上司は言われないと分からない」についてですが、
これはコミュニケーション上の話です。
今は2週間に1回1on1を行っているので拾えていると思うんですが、
やっていない時は特に、大事な約束だと思うんですね。
部下の体調が悪い時、
特に部下の場合は心の体調ですね、
乗れないとか、どうしてもこういうことがむかむかするとか。
人間関係の問題とか色々あると思うんですよ。
日本人って、どうしても「分かってほしい」って言う文化が強いじゃないですか?
特に昔は、そうだったと思うんですけど、
でもですよ、人間ですから、絶対あるんですよ
わだかまりというか、こうしてほしいってことが。
体調が悪い時に病院に行くのと同じで、
医者も行かないとわかりえないですよね。
その人がどういう状況か。
上司も同じです。
なので僕は「医者と上司は言われないと分からない」必ず話をしてほしい。
もしその理由が僕であったとした場合、
治療をすべきポイントは僕の言動なのだから、
治療の余地がありますよね。
もちろん医者も病気をすべて治すことが出来ないように、
僕も変えることが出来ない、こともあります。
でも診察に来てくれなければ、
お互い、治療できるかできないかを知ることも出来ずに、
もやもやしたまま、勝手に判断して辞めてしまうっていうのは、もったいない。
だから診察には来てくださいと伝えます。
次回は「部下に一番最初に伝えるべき3つのメッセージ」シリーズの最終回となります!
三つ目「君が諦めても、僕は絶対に君をあきらめない」についてお伝えしたいと思います!
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★「部下に一番最初に伝えるべき3つのメッセージ」シリーズの過去の投稿はこちらから!
→ 「部下に一番最初に伝えるべき3つのメッセージ」①
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