第12回 部下が躍動するミドルマネージャーの心構え3選①

「部下が躍動するミドルマネージャーの心構え3選」①
part1―マネージャーとして当たり前の役割を理解する

今回より第3回にわたり「部下が躍動するミドルマネージャーの心構え3選」をお伝えしていきたいと思います。
最初の第1回となる今回は「マネージャーとして当たり前の役割を理解する」です。

ミドルマネージャーの心構えついての話に進みますけれども、
これ本当に当たり前のことを言いますから、
笑わないで聞いてほしいんですけど、
僕自身が、マネージャーとして普遍的な型を求めて、
自分なりに簡単に、
責任者(上司)の部下との関係と、
僕自身のミッションを再度確認、整理をして、
心構えを定めたただけなんですが、
誰でも出来るという観点でいうと大事なことだと思います。

まず僕のミッションですが…

組織目標の達成ただこれだけです。
それ以外全くありません。考える余地もありません。

そのための手段として私たち上司と呼ばれる人は何をするのかというと
・オペレーションの改善
└PDCAの見直しとか諸々の改善「数値でとらえる常に見る」
└上司への提言
・人材マネジメント
└人材の「採用」「教育」「配置」「評価」「分配」「代謝(退職)」の管理
└働く環境の整備
・会社と現場の仲介役として
└上下への報連相
└会社の方針の理解と伝達
これをこなしていく人間であるということを定義、言語化しました。

現在の話ですが、僕は部下から見たら「昭和のおじさん」なんですよね。
今、僕の組織は、年齢がかなり離れていて、
一番近くて7歳下それ以外は10歳以上、最も離れている人間で17歳で
このまま「昭和のおじさん」でいると、
二十歳を超えても中高生を呼び出して武勇伝を語る人、
という表現がぴったりきてしまうな
という危険性が孕んでるんです。

ここで心構えとして、
色々ありますけど僕たちマネージャーの立場の人間って、
部下がいないと無力だということを
もう一回きちんと自分の中で理解することにしました。

部下と上司は上下貴賤ではなく、
役割の違いであり、判断する側として、
僕がいる
ということです。

そして我々マネージャーにとって部下とは
ミッション達成のために、
極限まで生産性を高めるべき存在であり、
会社で最も関心を注ぐ対象である
という事を改めて理解しました。

ちょっと反対の話しますけど、
僕達が、最初から部下に関心がなくて期待せず、
部下の成長にコミットしなければ、
絶対に部下は成長しません。
だってそうじゃ無いですか?
思って無い事って、絶対に伝わりませんよね?
そりゃそうですよね?思ってないんですから。。。
そして何より自分が思ってないんだから
自分自身が頑張れない。。。
違いますか?

なのでまず僕は、
今まで僕も沢山の企業の組織マネージメントに携わってきましたが、
いつもたった一つ「決める」事から始めています。
それは、まず今の部下や今までの部下については一度リセットして、
将来未来の部下の姿を創造して
信じる」と「決める」。

これが僕達のミッション達成のために
誰でもできる一番簡単なことだと
僕は信じてやっています。

これ簡単だと思いませんか?
だって自分自身で「決める」だけですから、
別に周りに何言われようが関係ないじゃないですか?ですよね?

ここで改めて気づいたのは、
決めた後、本来のミッションを達成するためには、
部下と自分お互いに「信頼関係」の構築が必要で、

そのためには「上質なコミュニケーション」が必須であることが良く理解できました。

まずはみなさん、部下の将来の姿を創造してみませんか?

私共が扱うヒトマワリの業界ポジションとしては、
丁度いい人事管理、タレントマネージメントシステムです。

人事情報の一元化はもとより、
課題の分析アンケート評価ワークフロー申請ワークフローをはじめ
基本的に必要な機能はすべて実装されております。
価格もお安く抑えていますし、
サポートは日本一手厚いと考えております。

ヒトマワリ導入の云々は置いといて、
ご興味を持っていただけた方がいらっしゃいましたら
ぜひ細かくどのようにみえるのか?お試しいただきたいです。
ぜひお話しする機会を頂戴出来ますと幸いです。

★企業様からのセミナーのご依頼もお待ちしております!
★各種セミナーのご案内はこちらから!各種セミナーのご案内